新着情報 / お知らせ

台風も過ぎ去り、朝晩も冷え込むようになってきました。
皆さま、風邪などひかないように十分お気を付けください。
街中を見回してみると実りの秋が近づきつつあることが分かります。
過ごしやすい日々も近づいてきますので、勉強にスポーツに頑張りましょう‼
9月も中旬に差し掛かり、比較的涼しい日も多くなり秋の足音が聞こえてきそうですが、関塾タイムスは早くも10月号が登場しました。
今月の表紙は、中世の空気が流れるキジ島・銀の教会(ロシア)で、玉ねぎ型の屋根が印象的です。
特集は「関塾とわたし-今、皆さんに伝えたいこと」と「プレゼンテーションって大事!-発信する力を育む」の二本立てです。
今回の特集には当鎌倉稲村ヶ崎駅前校の記事も掲載されています。
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いよいよ11月がスタートしました。
徐々に寒さが強まり、鎌倉の海もだんだんとに冬色に近づいています。
この時期、特に受験生は学校の定期試験ばかりでなく、来年の受験に気持ちが大きく向かっていることと思います。
と同時に、焦りも感じやすい時期でもあります。
「やればやるほど勉強が足りなく感じる…」「やっていけるか自信がない…」
もし焦りを感じていたら、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とこのタイミングで新しいものに手を広げるのではなく、今まで解いてきた問題集、塾のプリント、学校の問題集(ワーク課題)、すでに取り組んだ模擬試験の問題などを今一度見直してみましょう。
最初に解いてわからなかった問題や何となくわかったつもりでいた問題も、改めて見直してみると、「そういうことだったのか‼」とハッとした直観を得ることができます。
それは「理解できている」と思っていた問題・課題についても同様です。
見直してみることで、「実はこれはこういう意味だったんだ」「このこととあのことはつながっているんだ」と以前よりも深く理解できたことをしみじみと感じられるはずです。
そのようにして得られる直観・洞察力・深い理解が応用力につながり、新しいものに手を出すよりもはるかに大きな力を得ることができます。
焦らず、これまでの蓄積・勉強の軌跡を一つ一つ確認してみてください。
すでに解いている問題集やノートにはそれに取り組んだ時の皆さんの姿が刻まれています。その過去の姿が、現在の皆さんに自信を与えてくれるはずです。
10月29日(火)から31日(木)まで、10月第5週目に伴う休講となります。
休講期間中のお問い合わせ等につきましては11月1日(金)以降、順次対応させていただきます。ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
恒例の座禅&哲学教室(大竹稽先生主催)が2月17日(土)、建長寺・正統院で行われました。
今回は教室の開始前と終了後に鎌倉の山を子供たちと駆け巡り、足腰も鍛えてみました。
哲学教室では以下のような寓話と問題が提示されました。
【寓話】
一枚の絵が展示された。
画家が描いたのは、強大なライオンがたった一人の男によって倒された図。
見物人はこれを名誉なこととたたえた。
一頭のライオンが通りかかって、おしゃべりにトドメを刺した。
「なるほど。確かにこの絵では人間が勝ったことになっている。
しかし、これは画家がお前たちをだましているのさ。
もし********なら、********だ」
【問題】
「もし********なら、********だ」を完成させよう。
さらに、その理由を考えてみよう。
皆さんならどのように考え、言葉を完成させますか?
まさに答えの無い問題です。このような答えの無い問いに自分なりに考えを巡らせ、さらに他者に伝わるように言葉で表現し対話することは、思考力・表現力を伸ばすのに大きな助けとなります。
次回は3月4日(日)14:00より実施予定とのことです。塾生に関係なく参加可能ですので、興味がございましたらぜひお問い合わせください。
まずは、下の画像をよく見てみましょう。
道路に水たまりがあるように見えます。
いよいよ待ちに待った夏休みがスタートしました。
夏休みは早めに宿題を終わらせて、心置きなく夏にしかできない体験に胸を躍らせたいものです。
夏休みの宿題の定番と言えば読書感想文です。
定番ではありますが、夏休みの終わりまで残してしまうなかなか手強い相手であります。
作文に取り掛かっても「考えは浮かぶけど、どうまとめていいのかわからない」ということが、その手強さの原因だと思います。
よくよく考えてみますと、学校などで「感想文の書き方」「作文の書き方」をしっかり学習する機会は極めて少ないのではないでしょか?
そこで、関塾鎌倉稲村ヶ崎駅前校では小学生向けに「夏休み読書感想文講座」を実施いたします。
講座では課題図書を読んでもらい、『読書感想文書き方ドリル』を活用し、思い浮かんだ考えのまとめ方や感想文の書き方のポイントを確認します。
書き起こした感想文はドリルの著者である大竹稽先生のアドバイス・添削を受けることができます!!
鎌倉稲村ヶ崎駅前校の生徒は全員参加可能ですが、外部生も受講が可能です。
ご興味のある方は、関塾鎌倉稲村ヶ崎駅前校までお問い合わせください。
新年度まで残り3週間弱となりましたが、関塾タイムス4月号が登場しました。
今月の表紙は一面の赤色と風車が印象的な「オランダのチューリップ畑」です。
特集は「びっくり動物☆豆知識」と「小学校の学びが変わる2018」の二本立てです。「小学校の学びが変わる2018」では2020年度から実施される小学校の新学習指導要領について、英語と道徳の教科化を中心にわかりやすく説明がされています。
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2020年も残り一ヶ月を切りました!
今年は色々なことがありましたね。
数ヵ月遅く始まった今年の学校生活ですが、日々学習の進度を確認してみると
段々と例年扱われている単元に追いつきつつあります。
それだけ授業のスピードが速く進んでいたということです。
今年も一年の振り返りをする時期になりました。
受験生の方はもちろん、それ以外の学年であっても
2021年になる前に、学んできた単元を一つ一つチェックしましょう。
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さて、10月に旧暦(神無月)の話をしましたが、今回は12月についてお話しします!
12月は旧暦で何と呼ぶのでしょうか?
答えは『師走』です。
年末の忙しい時期ですから、この呼び名はとてもふさわしい感じがしますね!
ただ、この「師」が何を指しているのかは諸説あるようです。
二つ紹介しましょう。
まず一つ目は「お坊さん説」です!
師走は「師(お坊さん)が走る」とされています。
昔は正月もお盆と同じように祖先の霊をとむらうため、
12月はお坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわって、お経をあげていたのです。
師走の「走」の字を「わす」と読むことが不思議に思えた方もいることでしょう。
これは「お坊さんがお経をあげるために東西を馳せる」ことから
「師馳す」が「師走」に変化したと考えられています。
二つ目は「御師説」です。
御師(「おし」あるいは「おんし」と読みます)は特定の寺や神社に所属して
参詣者の宿泊や参拝のお世話をする人のことを指します。
こちらも年末はとても忙しそうですね。
師走の由来には、他にも色々な説があります。
万葉集にも「十二月には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く 含めらずして」と
書かれているのですが、みなさんはお気づきでしょうか?
和歌の字数は五・七・五・七・七ですから「じゅうにがつ」ではありません。
万葉集のできた時代には既に「しわす」という呼び方があったと考えられているのです!
不思議ですね。みなさんもぜひ調べてみましょう!