新着情報 / お知らせ

皆さんの自宅やお友達の家などで
このような状態になっている窓は、ありますか?
寒さが徐々に強くなり、鎌倉の山々も冬めいた雰囲気を漂わせていますが、教室の花は今日もきれいに咲いています。
寒空の下、教室にきれいな花を飾ることができるのも、様々な方の努力の賜物なのだと改めて感じることができます。物によっては、遠く南米など海外の産地から遥々やって来たものもあるのかもしれません。
様々な方や物事に感謝の念を持ちつつ、今日も授業ができればと思います。
今春の鎌倉稲村ヶ崎駅前校の公立高校入試の結果をまとめました。
関塾鎌倉稲村ヶ崎駅前校では、入試直前期には、弱点補強や頻出問題演習を中心としたきめ細かい個別指導に加え、塾内模試等の対策を徹底して行い、安定して合格圏内に入れるよう指導を行います。
高校入試で気になることなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※ただ今新年度生徒受付中です‼
今回は宝石についての様々な話を紹介します。
宝石と聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょう。
多くの方が思い浮かべるのは、ダイヤモンドではないでしょうか。
ダイヤモンドは、その綺麗な輝きから様々な宝飾品に使われ、とても価値のある宝石とされています。
しかし、皆さんは知っていますか?
ダイヤモンドの成分は、なんと黒鉛と同じなのです!
黒鉛といえば、鉛筆の芯の主成分であり、見た目は真っ黒。
ですが、ダイヤモンド・黒鉛は両方とも炭素( C )という原子で構成されています。
炭素が立体的な正四面体状に結合していると、その構造は整列され強固なものになり
ダイヤモンドのような輝きと硬度をもちます。
炭素が平面的な正六角形状に結合し、それが層状に積み重なると
黒鉛のような軟らかさと導電性をもちます。
皆さんは正四面体、正六角形と聞いてすぐにその形をイメージできますか?
関塾の夏期講習会なら、苦手な図形も得意な単元に変わります!
皆さんの「苦手」お待ちしております!無料の夏期講習会についてはこちらから!
さて、このようにダイヤモンドの成分には面白い特徴がありますが、それは他の宝石たちにも言えます。
今度はサファイアとルビーについてお話ししましょう。
サファイアは青色、ルビーは赤色の宝石として有名ですが
この二つ、成分は同じ酸化アルミニウムなのです!
しかもダイヤモンドとは違い、結合様式も全く一緒です。なぜこんなにも色の違いが出るのでしょう。
それは不純物の違いによるものです。
酸化アルミニウムを構成するアルミニウムのうちほんの2%を
鉄に置き換えると青いサファイアになり、
クロムに置き換えると赤いルビーになります。
たった2%の違いであれほどにも色が変わるとは、不思議ですね。
さて、ここまで紹介した宝石はいずれも誕生石に挙げられています。
ダイヤモンドは4月、ルビーは7月、サファイアは9月の誕生石です。
8月の誕生石は、ペリドットです。
(他にもスピネル、サードニックスがあります。)
ペリドットは「カンラン石」です。
そのうち特に緑色が濃く美しいものをペリドットとして扱います。
カンラン石という名前を聞いてピンときた皆さんは、理科の勉強をしっかりされていますね!
素晴らしい!
カンラン石という鉱石は、中1の理科の教科書で登場します。
これから習う皆さんは楽しみにしてくださいね。
教科書に出てくる身近ではなさそうな単語も、生活のどこかで意外と出会うことがあります。
そんな例を他にも見つけたら、是非皆さんからも教えてくださいね!
4月も残り少なくなりましたが、街や森の中では、藤や躑躅など花々のリレーはまだまだ続いており、来るべきゴールデンウィークに彩を添えるかのようです。
4月第5週及びゴールデンウィークに伴う休講につきまして、以下の通りお知らせいたします。
4月29日(日):4月第5週休講
4月30日(月):4月第5週休講
5月 1日(火):通常授業日
5月 2日(水):通常授業日
5月 3日(木):ゴールデンウィーク休講
5月 4日(金):ゴールデンウィーク休講
5月 5日(土):ゴールデンウィーク休講
5月 6日(日):ゴールデンウィーク休講
5月 7日(月)以降:通常授業日
ご不明点等ございます場合には、教室案内画面に記載されています電話番号または電子メールアドレスまでお問い合わせくださいますよう、よろしくどうぞお願い申し上げます。
けがなどに気を付けて、有意義な休日をお過ごしください。。
生徒の皆さんはもちろん宿題にもしっかり取り組んできてください‼
台風21号は今日(10月23日)の朝方には鎌倉の空を通過し、お昼前から青空が広がりました。稲村ケ崎の海からは、富士山の稜線や遠く伊豆大島もきれいに見ることができます。
清らかな空の下、台風の影響でしょうか、海は大きなうねりをみせています。鎌倉の海は相模湾ですが、白くうねる波と富士山の組み合わせは、まるで葛飾北斎の神奈川沖浪裏のようです。
10月の第4週に入り、いよいよ本格的な秋の深まりが目に入ってくる時期となりました。実りの秋です。夏からの努力がいよいよ本格的に成果を見せ始める時期でもあります。
より豊かな実りとなるよう、引き続き取り組んでいきましょう‼
毎月恒例となりました大竹稽先生主催の坐禅&哲学教室が12月17日(日)、前回同様に建長寺・正統院で行われました。
今回は「浦島太郎」を題材に、前回同様「満足」とは何かについて皆で考えを深め、いつもながら積極的に発言する生徒たちの言葉で、終始和やかな雰囲気となりました。
毎月生徒とともに参加いたしましたこの坐禅&哲学教室も、本年最後となりました。
思い返しますと、本年春ごろより毎月参加いたしましたが、回を追うごとに生徒たちもより積極的に参加するようになり、お寺での非日常的な経験からの学びと生徒たちが本来持っている成長力がうまくかみ合ったのでしょうか、生徒各々の考え方の深まりもさることながら、礼儀を重んじる・場を読む・相手を敬うなどといった古来より人々が大切にし続けてきた事柄を自ずと体得してきてくれているように感じられます。
生徒たちの坐禅に向かう姿勢やお寺の厳かな室内での所作はなかなか立派なものです。
今年一年お世話になった和尚様に、大竹先生と共に皆で「来年もよろしくお願いいたします」とご挨拶し、家路につきました。
来年初回は1月20日(土)14:00より実施予定とのことです。
初詣ならぬ、初坐禅・初哲学などいかがでしょうか。ぜひご参加ください‼
関塾では3月より新年度となりますが、新年度から関塾タイムスの表紙の趣がだいぶ変わりました。
今月の表紙は夕闇に黄色が印象的な「夜のカフェテラス」で、ゴッホの作品のモデルとなったカフェです。
特集は「清少納言VS.紫式部-平安女流作家対決」と「謎解き○△□-頭をやわらかくして遊ぼう」の二本立てです。「清少納言VS.紫式部」は二人を取り巻く人物関係がとても分かりやすく記載されていますので、古文の学習に役立ちそうです。
よろしければ、ページ右のバナーをクリックしてウェブ版をご覧ください。
なお、余談ですが、今月もまたまた当教室の生徒が関塾タイムスのプレゼントに当選しました。塾生の皆さんはぜひ応募してみてください。
2020年も残り一ヶ月を切りました!
今年は色々なことがありましたね。
数ヵ月遅く始まった今年の学校生活ですが、日々学習の進度を確認してみると
段々と例年扱われている単元に追いつきつつあります。
それだけ授業のスピードが速く進んでいたということです。
今年も一年の振り返りをする時期になりました。
受験生の方はもちろん、それ以外の学年であっても
2021年になる前に、学んできた単元を一つ一つチェックしましょう。
時間をかけて復習します!関塾の無料体験授業はこちらから!
さて、10月に旧暦(神無月)の話をしましたが、今回は12月についてお話しします!
12月は旧暦で何と呼ぶのでしょうか?
答えは『師走』です。
年末の忙しい時期ですから、この呼び名はとてもふさわしい感じがしますね!
ただ、この「師」が何を指しているのかは諸説あるようです。
二つ紹介しましょう。
まず一つ目は「お坊さん説」です!
師走は「師(お坊さん)が走る」とされています。
昔は正月もお盆と同じように祖先の霊をとむらうため、
12月はお坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわって、お経をあげていたのです。
師走の「走」の字を「わす」と読むことが不思議に思えた方もいることでしょう。
これは「お坊さんがお経をあげるために東西を馳せる」ことから
「師馳す」が「師走」に変化したと考えられています。
二つ目は「御師説」です。
御師(「おし」あるいは「おんし」と読みます)は特定の寺や神社に所属して
参詣者の宿泊や参拝のお世話をする人のことを指します。
こちらも年末はとても忙しそうですね。
師走の由来には、他にも色々な説があります。
万葉集にも「十二月には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く 含めらずして」と
書かれているのですが、みなさんはお気づきでしょうか?
和歌の字数は五・七・五・七・七ですから「じゅうにがつ」ではありません。
万葉集のできた時代には既に「しわす」という呼び方があったと考えられているのです!
不思議ですね。みなさんもぜひ調べてみましょう!