新着情報 / お知らせ

お盆も近くなり、楽しい夏休みも半分が過ぎました。
大変暑い日が続きますが、Dr.関塾鎌倉稲村ヶ崎駅前校の生徒の皆さんは暑さに負けずに授業と自習に臨んでくれています。
お盆はしっかりと休み、体調に気を付けて、引き続き夏期講習の後半戦に取り組んでいきましょう‼
今春の鎌倉関塾グループの私立中学入試の結果をまとめました。
私立中学入試の情報やノウハウは各教室間で共有しております。
中学入試で気になることなどございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
※ただ今新年度生徒受付中です‼
以下の期間は、ゴールデンウィークのため休校となります。
今日は皆さんに、6月の花としてまず名前の挙がる『紫陽花』についてお話ししたいと思います。
…みなさんはこの名前が読めましたか?
紫陽花と書いてあじさいと読みます。
6月から7月、ちょうどこれから満開になる花ですね。
梅雨の花といえばあじさい、というようにカタツムリや
雨に濡れたあじさいのイラストや写真を良くみかけますね。
ところで、みなさんはあじさいの花びらはどこだと思いますか。
一般的に花びらといえば大きなヒラヒラとしたところですね。
しかし、あじさいの花びらのようにみえるところは、萼(ガク)と呼ばれるものです。
ガクとは花びらを支えるように花びらのすぐ外側についているものです。
絵を飾るときに入れる額のイメージが近いかもしれません。
さて、あじさいの花びらのようなところがガクということは、
花びらはどこにあるのでしょうか?
正解は、ガクの中心にあります。
つぼみの時は丸い膨らみですが、咲くと小さな花びらになります。
また、あじさいをイメージしてみると、いろいろな色がありますよね?
珍しいものだと緑色のままのものもありますが、
同じ花でもいつの間にか色が変わっていたりすることがあります。
あじさいの色が決まるにはいくつか理由があるのですが、
ここでは2つ、紹介しますね。
1つめは、土が酸性かアルカリ性かです。
土が酸性だと青、土がアルカリ性だと赤になると言われています。
2つめは、花が咲いてからの時間です。
咲き始めた時は青かった花も咲き終わりに近づくにつれ赤みがかっていきます。
こういった理由があったのですね。
あじさいの色も色々ありますが、種類もたくさんあるので
調べて好きなあじさいを見つけてみてください。
新年度がスタートし、暖かな日差しのもと、今週は多くの学校で始業式・入学式が行われたことと思います。
Dr.関塾鎌倉稲村ヶ崎駅前校がある鎌倉の街や海も春色に色づき、新しいスタートの時に花を添えるかのようです。
生徒の皆さん、進学・進級おめでとうございます。
新たな気持ちとともに、新学期も勉強を中心として一緒に励んでいきましょう‼
皆さんは国の天然記念物「トキ」を知っていますか?
野生のトキは現在、日本国内におよそ450羽しかいないとされています。
しかも、その450羽は全て中国から輸入された種から繁殖したトキたちなのです。
なぜ、このようなことになっているのでしょうか。
本日は、環境と生き物について皆さんに話したいと思います。
トキは学名で「Nipponia nippon」と呼ばれます。
中国や朝鮮半島にも同種が生息していますが、かつては日本全国に分布し、日本を代表する鳥でした。
しかし、明治時代から、その羽毛がとても綺麗な白であったことから乱獲が始まってしまいました。
また昭和時代からは森林の伐採、農薬の多用、山間部の開発などが要因で
トキはその住処や餌場から追われてしまったのです。
その結果、1981年に保護された5羽以外は全ていなくなってしまいました。
その5羽も人工的に国内外で繁殖させようと試してみたものの
2003年までしか続きませんでした。
その後、中国で生き残っていたトキを輸入し
段階的に野生に返す計画が進められることになりました。
現在、日本国内の個体数は450羽まで回復していることが環境省の調べで明らかになっています。
ですが増えたトキが田畑を踏み荒らしたり、少数のトキを繁殖させたため遺伝子が近く同じ病気に弱いなど
多くの問題を抱えています。
トキは現在も「絶滅危惧種」に指定されています。
世界には日本のトキのように絶滅の危機にある種がたくさんいます。
関塾の夏期講習会では今年も先生たちが
勉強に関わりつつ皆さんの心に残る話をしてくれます。
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世界の絶滅危惧種については国際自然保護連合が「レッドリスト」という名の本にまとめ、公表しています。
この本には、絶滅の危険度でランク分けした約30,000種もの数が載っています。
同様に日本の環境省が公開しているレッドリストも、現在の掲載数は3,716種です。
なぜこんなにも多くの絶滅危惧種がいるのでしょうか。
その原因の多くは、わたしたち「人間」によるものなのです!
毛皮や肉を得るための乱獲や土地開発による環境破壊
工場や排気ガスによる環境汚染など、数え切れないほど例があります。
これらを、禁止・規制・制限することによって
絶滅危惧種や地球環境を保護していくために、レッドリストはあるのです。
みなさんも水や電気の節約など、環境保護のためにできる身近なことを調べてみましょう!
関塾では無料の夏期講習会を実施中です!
身近な計算から定期試験・入試問題で頻出の環境問題・時事問題の対策まで
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こんにちは!
だんだんと気温も下がり、景色もすっかり秋めいてきましたね。
しかしこういう季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるんですよね~。
というわけで今回は、秋・冬の健康維持についてのお話になります。
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①水分をしっかり摂ろう!
人間の体は毎日食べ物や飲み物などから2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を体から排出しています。
これは季節が変わってもあまり変化ありません。
この時期、熱中症の危険は去りましたが、水分補給の重要性は夏場と変わってはいないのです。
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。
水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けてくれるのです。
②ビタミン接種で免疫強化!
レンコンやジャガイモ、ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは、白血球の働きを強くして、免疫力を高めてくれるといわれています。
また、ブロッコリーはビタミンEも豊富で、血行促進効果も期待できます。
冬の果物であるイチゴやミカンもビタミンCが豊富なので、積極的に摂っていきましょう。
③秋・冬も運動を!
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
逆に言えば、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
手軽に体温を上げる方法としては、やはり「運動」。運動は、激しいものではなく、汗ばむ程度のウォーキングやランニング、または自宅でできる簡単な運動を無理なく続けることが大切です。
なお、運動の後は汗の処理をしっかりと行ってください。
いかがだったでしょうか?
これからの季節、病気に負けない体を作って、元気に勉強に励んでくださいね!
桜の季節も過ぎ去り、藤や芍薬など初夏の訪れを告げる花々が賑わいをみせる時期となってきました。
いよいよ今週末よりゴールデンウィークが始まります。
ゴールデンウィークに伴う休講につきまして、以下の通りお知らせいたします。
4月29日(土):休講(第5週のため)
4月30日(日):休講
5月 1日(月):通常授業日
5月 2日(火):通常授業日
5月 3日(水):休講
5月 4日(木):休講
5月 5日(金):休講
5月 6日(土):通常授業日
5月 7日(日):休講
5月 8日(月)以降:通授業実施
ご不明点等ございます場合には、当教室ホーム画面に記載されています電話番号または電子メールアドレスまでお問い合わせくださいますよう、よろしくどうぞお願い申し上げます。
けがなどに気を付けて、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。
生徒の皆さんはもちろん宿題にもしっかり取り組んできてください‼
2020年も残り一ヶ月を切りました!
今年は色々なことがありましたね。
数ヵ月遅く始まった今年の学校生活ですが、日々学習の進度を確認してみると
段々と例年扱われている単元に追いつきつつあります。
それだけ授業のスピードが速く進んでいたということです。
今年も一年の振り返りをする時期になりました。
受験生の方はもちろん、それ以外の学年であっても
2021年になる前に、学んできた単元を一つ一つチェックしましょう。
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さて、10月に旧暦(神無月)の話をしましたが、今回は12月についてお話しします!
12月は旧暦で何と呼ぶのでしょうか?
答えは『師走』です。
年末の忙しい時期ですから、この呼び名はとてもふさわしい感じがしますね!
ただ、この「師」が何を指しているのかは諸説あるようです。
二つ紹介しましょう。
まず一つ目は「お坊さん説」です!
師走は「師(お坊さん)が走る」とされています。
昔は正月もお盆と同じように祖先の霊をとむらうため、
12月はお坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわって、お経をあげていたのです。
師走の「走」の字を「わす」と読むことが不思議に思えた方もいることでしょう。
これは「お坊さんがお経をあげるために東西を馳せる」ことから
「師馳す」が「師走」に変化したと考えられています。
二つ目は「御師説」です。
御師(「おし」あるいは「おんし」と読みます)は特定の寺や神社に所属して
参詣者の宿泊や参拝のお世話をする人のことを指します。
こちらも年末はとても忙しそうですね。
師走の由来には、他にも色々な説があります。
万葉集にも「十二月には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く 含めらずして」と
書かれているのですが、みなさんはお気づきでしょうか?
和歌の字数は五・七・五・七・七ですから「じゅうにがつ」ではありません。
万葉集のできた時代には既に「しわす」という呼び方があったと考えられているのです!
不思議ですね。みなさんもぜひ調べてみましょう!